ニュアンス

ニュアンス元々、恥ずかしがりやで自分の気持ちと言うのをダイレクトに伝えるのが苦手な私。
その当時、好きな人が居て私の気持ちを伝えたいと考えていたのですが
一緒に出かけるチャンスが巡ってきても
結局は、何も言えずに帰ってきてしまう・・・そんな日々が続いていました。
会うだけではなく、電話だってメールだって頻繁にくれていてその‘チャンス‘は沢山あります。
それでも私は他愛ない話ばかりをしてしまうのです。
時々は、彼のほうから恋愛的な話を振ってくれたりもするのですが、
イザとなると恥ずかしくなってしまって‘スルー‘してしまうのです。
ストレートな表現が苦手な私なりに、何かを伝えなくては・伝えたいと思うようになった時
ようやく一歩が踏み出せたかなあと思います。
‘ニュアンス‘で良いから伝えていくこと。
そんな小さな意識を1つ持つだけで、私の使う言葉というものが
変化して行った気がするのです。
ほんの少し、自分の気持ちを織り交ぜる事によって
彼との関係は深いものになっていきました。その感覚は、流石に2人で居る時の空気で察することが出来ました。
知り合って半年。
彼のほうから告白をしてくれました。
きっと、言い出せずにいた私を思ってハッキリと節を区切ってくれたのでしょう。

育てあう

彼と私が交際をスタートさせた頃は、「付き合えた」という事実だけで十分に満足できていました。
きっと、結実して間もないカップルはそのような心理状態になることが多いかとは思います。
少し年下の彼。
年齢的に大差は無かったものの、彼が甘えるクセがあるということで
私のほうが大人の態度を示すことが多かったような気がします。
彼との交際をより良いものにしていくには、私の寛容な態度が必要だと思っていましたし
実際に彼と接している時に1番気をつけている部分でもありました。
そうして行く事が私の‘方針‘でもあったのですが
関係が長くなっていくと、自分ばかりが我慢しているような被害者意識が出てしまうものですよね(苦笑)
私は少しずつ
「彼とドローでいたい」という風に思うようになりました。
私たちの関係を変えていこうと思ったとき、それが大変なのも理解していました。
私が態度を変えれば彼だって戸惑うでしょうし、それが別れの引き金にもなりかねないと分かっていましたので。
だからこそ、ストレートな言葉をもって彼には先ず伝えるという作業をしました。
「育てあう気持ちをもっと大切にしたい」
と口にした時、彼は私の心中を察してくれたようでした。
もしかしたら、自分で自分の首を絞めていたのかもしれません。

何があっても

「絶対なんて事は、世の中には無いのだからあまり使わないほうが良いんじゃない?」
と、友達が冷やかし半分で私に言いました。
そのころ、お付き合いをしていた彼と私はかれこれ3年以上の交際期間となって居ました。
常にテンションを高いところでキープしているわけではありませんでしたが
彼との間に「確かなもの」が流れていると思って居たのです。
そんな事について話し合ったことはありませんでしたが
彼とのにちじょうの中で、私は彼への気持ちがだんだんと揺ぎ無いものに変化していくのを感じていましたし
時が流れていくたびに、色濃くなっていく思いが愛しくてなりませんでした。
「どれだけのことがあっても、何があっても彼のことを好きだと言いきれる」
と友達にも、彼にも話をしていました。
それは本心でした。
それなりに困難をのりこえてきたという事実もありましたし、何よりも自分の気持ちに自信をもてていたのです。
そんな強さを身につけられる恋愛が出来ていたのです。
その気持ちは更に2人の関係をよりよいものに導いてくれたと思っていますが
残念ながら、交際は終わってしまいました。
自信があっただけに、傷も大きかったとは思うのですが
自分の気持ち全部で感じた恋愛ですから今となっては、良い恋愛が出来たと思えています。

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