ねじ伏せる

「彼との関係はまだまだ続いていけるはずだ」
という認識を持っていました。
そんな強い意志さえあれば、私たちの恋愛は進んでいけるし
多少の困難があっても乗り越えていけると思って居たのです。
その当時の私たちは、小さなわだかまりを抱いていました。
発端は考え方の違い程度のものではありましたが
そのわだかまりが大きなものに成長してしまっているのも感じていました。
ですので、早いうちに話し合いなりして解決をしたかったのですが
彼はさほど大きなこととて考えていなかったようで、話し合いたいと申し出ても
「その必要は無い」と言うのです。
私が神経質になっているだけなのかとも考えたのですが
やはり2人の間には、あまり良くない流れが出来ていると徐々に核心に近い形で思うようになりました。
結局、私のとった行動はというと
彼の意思に従うことでした。自分が抱いていたわだかまりに関しては「無かったこと」として
ねじ伏せてしまったのです。
それで何とか前に進めたら良かったのですが
結局は、拭い切れずに不安な感情が爆発してしまいました。
彼は少し驚いたような顔をしつつも、どこかで分かっていたのでしょう。
「冷静に1度、話をしよう」と落ち着いたトーンで言いました。
その必要は無いと言っていた彼ですが、時間を追うごとにその必要性を感じたのでしょう。
そうして彼と私はようやく「乗り越える覚悟」を持ったのです。

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