たわごと

私がもし、第三者ならばきっと今の私を笑うだろうなあ・・・なんて考えていました。
その頃、お付き合いをしていた彼は精神的にもとても幼稚な人で
少し恋愛に依存する傾向がありました。
彼にとってはじめての恋愛だったという事もあるのかもしれません。
真面目ですし、何より一緒にいて安心できるというものを感じていたので交際はしていたのですが
どこかで現実感は無いなという気持ちになることがありました。
子供の「ごっこ遊び」にも近かったのかもしれません。
私たちは、少女漫画に出てきそうなほど甘い言葉をいくつも掛け合っていました。
そのたび、胸はときめくのですが
やはり彼との関係に現実味が帯びることはありませんでした。
綺麗事ばかりでは、恋愛など上手く行かないことは私も良く分かっていたのですが
綺麗事の世界の中に居たい気持ちが私の中にもあったのです。
また、美しいものを求める彼も同様であったと思います。
彼との関係は、最後までリアリティ皆無のまま進んで行きました。
いや、もしかしたら何も進んでいなかったのかもしれません。
自分たちの本音の部分で語り合うこともできぬまま、自然消滅という
私が1番望まない形でお別れをすることとなってしまいました。

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